「ホリエモン万博2019~節分まつり~」が大盛況の中、幕を閉じた。
ベルサール六本木グランドコンファレンスセンターなど六本木をジャックした2日目のホリエモン万博も、大いににぎわいを見せた。
晴天にも恵まれ、垂涎のグルメが大集合した東京タワーも、大盛況だった。
また、今回の一つのチャレンジであった「完全キャッシュレス」。
「LINE Pay」にご協賛いただき、キャッシュレスの便利さを知ったお客さんも多いようだ。
ホリエモンもこう語っている。
「当日物販、グルメ販売の不振を危惧する声もあったが、蓋を開けてみるとこのイベントきっかけでLINE Payの便利さを知り、手取り足取り教えてもらえて良かったという声や、チャージをしたのでせっかくだから、とついで買いのニーズもあり売上はむしろ想定よりも増えてのではないだろうか。キャッシュレスに関してはやらない理由を探す人が多いのだが、やってみると意外にいけるのであった」
2日目のトークイベントも、佐藤航陽さん、茂木健一郎さん、三枝俊介さん、中島さち子さん、武井壮さん、諸星和己さんと、1日目に劣らず豪華ゲストで、会場を大いに沸かせた。
映画「多動力」や豆まき、アフターパーティーなども盛り上がりを見せていた。
こうして、多種多様なイベントも幕を閉じていった。
そして、最後に残すのは「スタッフとの打ち上げ」
ホリエモンは、万博前、こんなことを語っていた。
「終了後は参加メンバーと打ち上げです。でも打ち上げとは名ばかりの駄目出し大会になってしまいがちな私です。今年は果たしてどんな駄目出しが出てくるのでしょうか笑。大体朝までやってます。」
今回の打ち上げも「ダメ出し」はあったものの、ホリエモンは主催したHIU、ボランティアメンバーを労っていた。
ホリエモンのFacebookにもこう綴られている。
「HIUおよびボランティアメンバーの各コンテンツ、サービスへのコミット度合いの凄さだ。そして来年へ向けての改善点が最後の打ち上げイベントで次々に出てくる。友人のIT企業経営者からは「堀江さんなんでそんな面倒くさいことやってんの?」ってHIU運営の大変さを訝しがられる。でも、オンラインサロンの面白さは採用面接なら絶対に落とすだろう人と一緒に何かを作ることができる事だ。
採用面接は落とすための試験。対象者の欠点を探して落としていく作業だ。そこそこいい人が採用されていくが、問題人物でも物凄い才能がある人は採用しにくいのである。でもオンラインサロンは雇用関係ではないのでなにか多少の問題があっても会員になれる。私は一万円フィルタと呼んでいるのだが、月一万円と少なくない額をよく分からない新しい試みに投資できるのは一つの才能である。そんな「選抜試験」に通った彼らは驚くべき実行力をもってイベントを仕切ってくる。
いつのまにかボランティア100人いとも簡単にかき集めてくる人、若干19歳で六本木中でのジャズライブを実現してしまった人、全くの素人で劇団を立ち上げ一年で二作品上演してしまった人、素人格闘技イベントを企画し一大イベントに発展させてしまった人、と書き出したらキリがないのだが、普通に会社やってたら絶対に出会えなかった人だと断言できる。
この先この組織がどうなっていくのか、発展途上すぎて全く分からないけどAIやロボットのイノベーションで仕事のあり方や生き方が激変していく世の中に柔軟に対応できる集団を作れていることは間違いないだろう」
「ホリエモン万博2019」は幕を閉じたが、まだまだホリエモンの勢いは止まらない。
「次は3/24の大阪ホリエモングルメ祭りだ。HIUでは二泊三日の合宿も控えている。見たことのない生き方を実践する場「HIU」で君たちを待っている。」
ぜひ、ホリエモンとともに次のステージを作り上げよう。