23日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)に月1レギュラーのホリエモンが生出演。旬なニュースを紹介する「夕刊ベスト8」のコーナーでは、22日に開幕を迎えた男子プロバスケットボール・Bリーグの問題が取り上げられた。
「バスケ人口は増えてる」とホリエモンも今後の盛り上がりに期待を寄せるBリーグだが、いま何が問題となっているのだろうか。
バスケ人口はは増えてるからなあ。
バスケットボール:Bリーグ、きょう開幕 男子、分裂越え (毎日新聞) – https://t.co/mUH8LSA65j— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) September 22, 2016
専用アリーナの整備が課題
具体的には、当初は1億円出ると言われていた各チームへの給付金が5000万円に下方修正。また、来年9月までに行われる全1080試合のうちテレビで放送されるのはわずか数試合のため、先行きは明るくないという見方も出ている。(参照:ド派手に開幕したBリーグ 「3年もたない」と不安の声も/日刊ゲンダイ)
こういった厳しい指摘に、ホリエモンは「それは古い考え方」とコメントし一蹴。中継に関しては「テレビでやらなくても、スマホのアプリで見られるようになっている。あまり関係ない」と続けた。
また、それよりも「アリーナへの集客の方が大事」と指摘。
そなんだ!やっぱり楽しいアリーナが欲しいね
RT @ysk_okada: @takapon_jp バスケはやるスポーツとしては昔から上位にいるのですが、観るスポーツとしての文化が日本にはまだ根付いてないんですよね!— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) March 3, 2016
「専用アリーナがなく、体育館などを使っている現状では、やはり雰囲気や盛り上がりに欠ける。専用アリーナがきちんと整備できるよう進めていかないと、今のJリーグと同じような問題を抱えてしまう」と話した。今のJリーグも、サッカー専用スタジアムが少なく、毎回設備を借りるのにも大きなコストがかかっているという。
開幕戦は大きな盛り上がりを見せたBリーグ。不安視されている課題を乗り越え、今後大きく飛躍することが出来るのか注目だ。