8月12日(金)放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)にホリエモンが生出演。
最新の経済ニュースをホリエモンが解説する「キンピクビジネスドットコム」のコーナーで「日本の農業人口 初の200万人割れ」というニュースに対し、「すごく良いこと」と賞賛のコメントを寄せたホリエモン。
その真意はどこにあるのだろうか?
辞めてるのは、ほとんど兼業農家
高齢者の離農が進み、若者の就農も伸び悩んでいる。農業の担い手減少に歯止めがかからない状況だ。
ただホリエモンは「辞めてるのは兼業農家。自分たちが食べるための米や野菜を作り、別の仕事もしている人たちがほとんど」とコメント。
「むしろこのまま減っていって、土地をどんどん手放してほしい。やる気があったり、高付加価値の農業をやっている人たちに土地を移譲してもらった方が良い」と続けた。兼業農家への補助金が減るのも、利点の一つと言えるだろう。
まあぶっちゃけもっと人数減って兼業農家への補助金が減れば
日本の農業人口200万人割れ 1990年の4割程度に (https://t.co/cVfCIdNIrl) – https://t.co/Ygj4dAebVt— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) July 31, 2016
ホリエモンが農業人口の減少を賞賛しているのは、農業それ自体を否定しているわけではなく、あくまで「兼業農家の減少」に対するポジティブな意見だ。
YouTube「堀江貴文のQ&A」でも、「利益率の高い農家はたくさんある。新規参入もし易い」とコメントしていたホリエモン。
農業それ自体は、今後も魅力的なビジネスの一つに違いない。