ホリエモンが自身のYouTube番組「居酒屋ホリエモンチャンネル」で作家・日垣隆氏と対談。番組で議論し罵詈雑言を浴びせあっても、楽屋に戻ると仲直りしていることも多いと発言した。これに対し、番組を視聴した方からの感想が寄せられ、以下のように返信。
だから議論での言い争いと人の好き嫌いは違うんだってば RT @komatsu_vvs: あの青山さんとのやりとり後に、仲直りしてたとはすごいです。 【朝生などの激論の裏側とは!?】https://t.co/DeSSuhO6Qi #ホリエモンチャンネル
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) November 18, 2015
議論と好き嫌いは別。意見違ってても仲いい人は仲いい。ごっちゃにするな RT @vividsoul2: @takapon_jp 多分それは半分本当で、残りの半分は処世術でしょう。嫌われたままでいるとデメリットが大きいですからね。 https://t.co/Dwe6TDPDJp
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) November 19, 2015
本当に意見の合う人を探す必要はない。激しい議論をしても友達なのが普通なの。他も言及してる RT @Kiroibara1rin: 本当に意見の合う人を探すのは至難の技ですね。 激しい議論をしても友達で居られるのは本当の友と言えますね。アイスランドの広報、食ばかりでなく
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) November 19, 2015
「議論と好き嫌いは別」「意見違っても仲いい人は仲いい」「激しい議論をしても友だちなのが普通」と、ホリエモンの中での人付き合いの常識を説明した。
意見の相違も人の好き嫌いも、是々非々で判断
「『意見の相違』と『人の好き嫌い』は別」だというホリエモン。具体的なエピソードを動画内で語っている。
以前ホリエモンが「朝まで生テレビ」に出演した際、軍事関連の話題にも詳しい青山繁晴氏と、尖閣諸島の問題で議論がエキサイト。「お前この野郎!」というような罵詈雑言を浴びせあった。
けれど楽屋に戻ったら、「さっきはほんとすいません、ちょっとエキサイトしちゃって」とホリエモンが話しかけると、青山氏も「いいよいいよ!」とお互い気にせず、すぐ仲直りしわだかまりなどは一切生まれていないという。
日頃からホリエモンは物事を是々非々で判断していると主張しているが、この件に関しても同じなのだろう。意見が違う部分があり、時に議論で熱くなってしまったとしても、それが相手の人格を嫌いになることに結びつくわけではない。
仕事や学校の人間関係でも、意見の相違から間柄が険悪になってしまうこともある。けれど、すべて意見が合う人なんているわけがない。そんな時こそ、意見の相違と人の好き嫌いを切り分けて考え、良好な人間関係を築いていきたい。
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