安全保障関連法制に反対する学生団体「SEALDs」が、米軍普天間飛行場の移設計画で、政府が沖縄県県名護市辺野古の埋め立て本体工事に着手したことに対し抗議声明を発表した。このニュースに対し、ホリエモンが下記のコメント。
完全に「反対」するための有害団体になってますね。こういうのを応援する人ってどういうメンタリティなんだろうか。 SEALDs、辺野古埋め立てに抗議「民主主義を否定」 – https://t.co/1DXy0LDQQ2
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) November 7, 2015
SEALDsは、反対するための有害団体であると徹底批判。「こういうの応援する人ってどういうメンタリティなんだろうか」と支援者にも疑問を投げかけた。
もっとポジティブな議論を
SEALDsの前身である「SASPL」は、2014年に特定秘密保護法に反対する会として結束されていた。その後も沖縄・辺野古基地問題に対する抗議活動を行う「ex-SASPL」を経て、今年は安保法案に反対する「SEALDs」として一躍有名に。法案可決後は反原発集会にも合流していた。(参考:http://www.sealds.com/)
“反”特定秘密保護法、”反”安保法案、”反”原発、”反”辺野古基地移設・・・。異なる政治的議題に、一貫して「反対」の立場で活動を続けているSEALDs。そこにあるのは「反対の意思」のみで「具体的な対案」は見当たらない。落選運動などネガティブな活動も多く見受けられる。
もっとさポジティブな議論しようよって思うけど 学生団体SEALDsの合言葉「落選させよう」は公選法に違反しないのか?(THE PAGE) – http://t.co/AJJklB9QR2
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) October 5, 2015
現政権に反対するだけの現状は、何も成果を生まないだろう。SEALDsはアプローチを変え、個々の政治的議題に対して「ポジティブな議論」を促していく必要があるのではないだろうか。
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