「パワーポイント使用を禁止する会社が増えている理由」という記事に対し、ホリエモンがNewspicks上で下記の辛辣コメント。
IT断食とか言ってるやつはクソだよね。単なるツールなのにそのツールの使用を禁止して意味がある訳ない。パワポはアルダス社のpersuasionの劣化コピーみたいなもんで20年前のテクノロジー。jobsが自らのプレゼンの為に作り出したkeynoteを上手く使うと非常に優れたプレゼンテーションが作れる。堀江貴文サロンで「プレゼンの達人」ってセミナーが開催されてますがその受講者のプレゼンスキルはかなり上達してます。
https://newspicks.com/news/1192335
元記事では、パワーポイントを使用すると資料がかえって分かりづらくなる・時間効率が悪い等の問題点を指摘。中にはパワーポイントの使用を禁止する企業も出てきたそう。これに対しホリエモンは、パワーポイントがツールとして使えないことは認めつつも、要は使い手の問題であり、単なるツールであるパワーポイントを禁止する意味は無いと疑問を投げかけた。
パワポよりKeynote
パワーポイントよりも、Appleが提供する「Keynote」の方が、ツールとしては使い勝手が良いとホリエモン。
Keynote使ったら、パワポのクソ具合がよくわかりますよ QT “@kazu_fujisawa: Ubuntu(Linux): 起動5秒、ブラウザちょ速、パワポとエクセルが△. Mac:速い、Cool、エクセル買い直すのが高い. Windows7+Chrome. 中速、ビジ”
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) June 6, 2010
Keynoteであれば、iPadでもプレゼンが作れる。その利便性もホリエモンは気に入ってるようだ。
ipadのkeynoteでプレゼンつくったけど楽勝だったが。 QT “@dengofinal: iPadでパワポ作れって言われても確かに無理あるし、ましてやガラケーなんかでは… RT 「携帯電話やタブレットデバイスでPowerPointの作成は困難。高い生産性を実現するのは
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) December 19, 2010
ツールだけでは不十分。「スキル」も大事
良いプレゼンはKeynoteがあるだけでは作れない。話し方・伝え方などプレゼン「スキル」も重要だ。
ホリエモンがコメントしていた「堀江貴文サロンの『プレゼンの達人』セミナー」。参加者は皆プレゼンスキルが向上しているようだが、一体何が行われているのだろうか。サロンならではの上達のメソッドがありそうだ。
以前ホリエモンは、自身のメルマガQ&Aコーナーで
「まあ、あんまりスライド作りません。面倒なんで。作る時はKeynoteを使ってシンプルに。大体アドリブ。」
とプレゼンに関しての質問に回答していた。ちなみにそんなホリエモンのプレゼンはコチラ。
▼関連サイト
堀江貴文サロン
http://salon.horiemon.com/